ブルーベリーよりすごい!「マキベリー」
前回、ブルーベリーのアントシアニンについて書きましたが、今日はもっとすごいマキベリーについて書きます。
マキベリーのこと
マキベリーはチリのパタゴニアというとこにだけ自生している、ブルーベリーに似た小さな実です。
見た目や色はブルーベリーに似てますが、同じベリーでもブルーベリーはツツジの仲間で、マキベリーはホルトノキという植物の仲間だそうです。
大きさは6mm程度で、中身まですごく濃い紫色。人工栽培もできない、収穫時期も1月~3月の3ヶ月間しかないという、すごーーくレアなベリーみたいです。
昔は薬として、今はワインやジャムとして地元の人たちに親しまれているそうです。
日本でもスーパーフードとして有名ですよね。
マキベリーのアントシアニン
マキベリーのアントシアニンはブルーベリーの14倍と言われるほど!
前回の記事でも紹介したように、アントシアニンには「ロドプシンの再生成」という働きがあります。
↓前回の記事です
これが疲れ目(目のかすみ・ボヤけなど)に効果があり、しかも即効性!
でも、マキベリーはそれだけじゃないんです!!
目の細胞も守る!
アントシアニンにはいろんな種類があるそうで、その中でもマキベリーは、「デルフィニジン」という強い抗酸化力を持ったアントシアニンを豊富に持っています。
目の細胞は光を受けると活性酵素が増え、その影響で細胞を殺してしまうタンパク質が分泌されるそうです。
そうやって目の細胞がどんどん消えていくんですね…怖い…。
オリザ油化株式会社という食用の油やサプリの素材を作っている会社の研究によると、マキベリーに入っているデルフィニジンは、活性酵素の増加も、タンパク質の増加も抑えていることが分かったそうです!!
疲れ目への即効性&目の細胞も守るマキベリー、これは毎日食べるしかない!
日本に売ってない!!!
いや、売ってないことは無いんですが、粉末に加工されたものくらいしか入手できないみたいです。
そりゃぁそうですよね…チリから生の果物運んでたら腐っちゃいますから。。。
だから日本では粉末を買って、毎日スムージーに入れたり、お菓子作りに使ったりして取り入れるのがメジャーなんですね。
でも忙しい時に、色々混ぜたり混ぜるもの(スムージーとか)を用意するのはちょっと大変じゃないですか?洗い物も出るし。
なんとちゅるんとキラリにはルテインだけじゃなく、このマキベリーのエキスも入ってるんです!
これなら洗い物もないしすっごく手軽。忙しくてもサッと食べさせられます。
目の健康をしっかり考えるならちゅるんとキラリで決まりですね。